もうウネは作ってあるので、少し表面を掘り返して柔らかくして、さらに溝を掘ってそこに化成肥料を撒き、もう一度埋め直して、しっかり土中に化成肥料を鋤き込みます。
世田谷週末マイクロ農業日誌
2015年10月18日日曜日
今年最後の植え付け
さて春先のジャガイモ、ホウレンソウから始まり、いろいろな野菜を栽培してきましたが、いよいよ今シーズンの最後の植え付け、先々週秋撒きホウレンソウの種を蒔いたウネの残り半分にコマツナの種を撒くのです。
もうウネは作ってあるので、少し表面を掘り返して柔らかくして、さらに溝を掘ってそこに化成肥料を撒き、もう一度埋め直して、しっかり土中に化成肥料を鋤き込みます。
もうウネは作ってあるので、少し表面を掘り返して柔らかくして、さらに溝を掘ってそこに化成肥料を撒き、もう一度埋め直して、しっかり土中に化成肥料を鋤き込みます。
2015年9月27日日曜日
アブラナ科野菜のメンテナンス
先日種蒔きした白菜、カブ、ダイコン、キャベツが大きくなってきました。
まずは寒冷紗を取って白菜に追肥です。真ん中に溝を掘ってそこに肥料を蒔き、種を二条蒔きにしました。いくつか種が余ったので、いくつか中央に突っ込んでおきました。
すると、さすが肥料の真上にあったせいか、巨大な葉ができていました。これはこれで食えるのか、それとも周囲の若葉の成長を考えると抜いた方がいいのか、ちょっと困っています。
その隣りのカブはしっかりと育っています。間引きの第一弾ということで3~4cm間隔で、勢いの弱い苗、もしくは形の悪い苗を中心に引き抜きました。
こちらはダイコンです。3本の苗からやはり同様に成長度合いや形を見つつ、2本に間引きました。昨年もそうですが、決して形は悪くないのですが、大きさはあまり育たないので、しばらく注意してできるだけ大きくしていきたいところです。
困ったのはキャベツです。先週末に割り箸片手にアオムシの駆除をしたのですが、1週間近く目を離したスキにこれでもかと葉を食われてしまいました。アオムシを5匹くらい処分しましたが、この先、元気に丸い球になってくれるか、ちょっと心配です。大事に育てていかないと。
最後に長ネギの追肥と土寄せをしました。これまでは片側だけでしたが、今回は両側を4~5cmくらい上げました。なかなか太くて立派なネギが育っています。これも時々追肥して土寄せしていけば、晩秋くらいから、鍋料理が楽しめそうです。
その隣りのカブはしっかりと育っています。間引きの第一弾ということで3~4cm間隔で、勢いの弱い苗、もしくは形の悪い苗を中心に引き抜きました。
こちらはダイコンです。3本の苗からやはり同様に成長度合いや形を見つつ、2本に間引きました。昨年もそうですが、決して形は悪くないのですが、大きさはあまり育たないので、しばらく注意してできるだけ大きくしていきたいところです。
困ったのはキャベツです。先週末に割り箸片手にアオムシの駆除をしたのですが、1週間近く目を離したスキにこれでもかと葉を食われてしまいました。アオムシを5匹くらい処分しましたが、この先、元気に丸い球になってくれるか、ちょっと心配です。大事に育てていかないと。
最後に長ネギの追肥と土寄せをしました。これまでは片側だけでしたが、今回は両側を4~5cmくらい上げました。なかなか太くて立派なネギが育っています。これも時々追肥して土寄せしていけば、晩秋くらいから、鍋料理が楽しめそうです。
あとは秋蒔きのホウレンソウのタネを蒔きました。来月にコマツナを蒔く予定ですが、今シーズンもそろそろ終盤に差し掛かってきました。いまはかなり草臥れたナスしか採れませんが、1か月後くらいからはキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ダイコン、カブ、サトイモが楽しめそうです。
2015年9月6日日曜日
冬野菜としてダイコンの種蒔き
冬に収穫するためにダイコンの種を蒔きました。ウネについてはすでに師匠が耕耘して石灰や化成肥料を蒔いておいていただいたので、ウネを作るだけです。
まずは1mの間隔を測って、両脇20cmずつを上げて60cm幅のウネを作ります。師匠オリジナルの幅60cmの角材を使ってウネを均して成形していきます。あまり高く上げないように指導を受けたので、高さは周囲より10cmも変わらないくらいです。あとで土寄せとかしながら高いダイコンに育てていけばいいのかと思います。
次に穴開きマルチを張ります。足でしっかり端を踏みながらクワで土を掛けていきます。最後に全体を踏み均して固定しました。
そして缶コーヒーの空き缶で深さ1cm弱くらいの穴を掘って、1箇所に3~4個程度の種を落としていきます。水を蒔いて野鳥とかに食われないように寒冷紗を掛けて今日の作業は完了。冬にはおでんとか鍋で大活躍してくれるでしょう。
まずは1mの間隔を測って、両脇20cmずつを上げて60cm幅のウネを作ります。師匠オリジナルの幅60cmの角材を使ってウネを均して成形していきます。あまり高く上げないように指導を受けたので、高さは周囲より10cmも変わらないくらいです。あとで土寄せとかしながら高いダイコンに育てていけばいいのかと思います。
次に穴開きマルチを張ります。足でしっかり端を踏みながらクワで土を掛けていきます。最後に全体を踏み均して固定しました。
そして缶コーヒーの空き缶で深さ1cm弱くらいの穴を掘って、1箇所に3~4個程度の種を落としていきます。水を蒔いて野鳥とかに食われないように寒冷紗を掛けて今日の作業は完了。冬にはおでんとか鍋で大活躍してくれるでしょう。
ニンジンの間引き
最初は元気がないように見えたニンジンですが、猛暑の時期が過ぎると、にょきにょきと生えてきました。8月下旬に密集していた茎を間隔3cm前後にはいったん間引いています。
今回は大きく育てるために、間隔は8cmくらいまで広げます。うちはわりと大胆に間引きせずに毎年密集させてしまうのですが、今年はしっかり間隔を置きました。
最後に二条蒔きで2列になっているニンジンの合間を中心に化成肥料を蒔いておきます。これで冬場には立派なニンジンが採れるでしょう。
今回は大きく育てるために、間隔は8cmくらいまで広げます。うちはわりと大胆に間引きせずに毎年密集させてしまうのですが、今年はしっかり間隔を置きました。
最後に二条蒔きで2列になっているニンジンの合間を中心に化成肥料を蒔いておきます。これで冬場には立派なニンジンが採れるでしょう。
2015年7月26日日曜日
ジャガイモの収穫
少し前の写真ですが、6月下旬から7月にかけて、ジャガイモがたくさん採れました。昨年はべと病になってしまい、少し元気がありませんでしたが、今年はばっちりです。
根を引き抜くと、大きな玉がごろごろ出てきました。
スコップで丁寧に掘り進め、下の方のイモも掘り出します。
どれもこれもけっこう大きな玉で、大満足です。
土を払わずに冷暗所に置いておくと、数ヶ月は置いておけるそうなので、これからしばらくはジャガイモ料理を楽しめそうです。
とりあえず、さっそくオリーブオイルで炒めて、ジャーマンポテトにしました。ホクホクしていていいジャガイモに育っていました。
根を引き抜くと、大きな玉がごろごろ出てきました。
スコップで丁寧に掘り進め、下の方のイモも掘り出します。
どれもこれもけっこう大きな玉で、大満足です。
土を払わずに冷暗所に置いておくと、数ヶ月は置いておけるそうなので、これからしばらくはジャガイモ料理を楽しめそうです。
とりあえず、さっそくオリーブオイルで炒めて、ジャーマンポテトにしました。ホクホクしていていいジャガイモに育っていました。
初夏の収穫祭
初夏になって、春先に植えた枝豆など、おいしい野菜が採れてきました。
枝豆はやや実の付きが昨年より少なめな気もしましたが、だだ茶豆系のタネでおいしい枝豆でした。12本苗がありましたが、何だか止められない止まらないで、1週間もしないうちに全部食べてしまいました。
それ以外にも、ナス、ピーマン、キュウリがどんどん成っています。トマトもできていますが、まだ青いトマトが多いですが、少しずつ色づいてきました。
枝豆はやや実の付きが昨年より少なめな気もしましたが、だだ茶豆系のタネでおいしい枝豆でした。12本苗がありましたが、何だか止められない止まらないで、1週間もしないうちに全部食べてしまいました。
それ以外にも、ナス、ピーマン、キュウリがどんどん成っています。トマトもできていますが、まだ青いトマトが多いですが、少しずつ色づいてきました。
2015年7月7日火曜日
甘いトウモロコシと鳥対策
やや小ぶりでしたが、甘いトウモロコシができました。ただし、一部の実は鳥の格好の餌食になってしまい、実が剥き出しになってかなり食われ、しかもその実にハエが群がり、、、とやられてしまいました。
3ブロック隣りの方は実の周囲を幅30~40cmくらいの網で覆っていて、こちらは無傷でした。来年は100円ショップとかで買えるものなので、しっかり保護したいと思います。
通常、トウモロコシは一株に1つの実が推奨されていますが、どうせ自家用だし、多少小ぶりでも1つでも多く食えれば、まあ実験だあと割り切って半分の木で間引きしないで実を2つ付けておきました。
結果としては、やはり実がやや小ぶりだったのと、実の上4分の1くらいが発育不良だったのですが、味は甘くておいしかったです。もう少し栄養があれば、2つでも大丈夫かもしれません。商用なら無理ですが、そこは気楽なもんです。2回くらい追肥したのですが、もう少しタイミングや肥料の種類を考慮すべきかもしれません。
実の付きの発育不良のところはカットしましたが、塩も入れずに茹でで、本当においしいトウモロコシでした。けっこうおいしいのでハイペースで食ってしまい、15個くらい採れましたが、4~5日で食い尽くしてしまいました。
残りカスのトウモロコシの茎は、秋口に植える長ネギの肥料兼土台になるので、このまま干からびさせておきます。クルマ1台分くらいの小さな畑ですが、うまく無駄なくローテーションさせることで、相当いろいろな野菜を楽しんでいます。
3ブロック隣りの方は実の周囲を幅30~40cmくらいの網で覆っていて、こちらは無傷でした。来年は100円ショップとかで買えるものなので、しっかり保護したいと思います。
通常、トウモロコシは一株に1つの実が推奨されていますが、どうせ自家用だし、多少小ぶりでも1つでも多く食えれば、まあ実験だあと割り切って半分の木で間引きしないで実を2つ付けておきました。
結果としては、やはり実がやや小ぶりだったのと、実の上4分の1くらいが発育不良だったのですが、味は甘くておいしかったです。もう少し栄養があれば、2つでも大丈夫かもしれません。商用なら無理ですが、そこは気楽なもんです。2回くらい追肥したのですが、もう少しタイミングや肥料の種類を考慮すべきかもしれません。
実の付きの発育不良のところはカットしましたが、塩も入れずに茹でで、本当においしいトウモロコシでした。けっこうおいしいのでハイペースで食ってしまい、15個くらい採れましたが、4~5日で食い尽くしてしまいました。
残りカスのトウモロコシの茎は、秋口に植える長ネギの肥料兼土台になるので、このまま干からびさせておきます。クルマ1台分くらいの小さな畑ですが、うまく無駄なくローテーションさせることで、相当いろいろな野菜を楽しんでいます。
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